2株目 PERはあてになる?

株式投資を勉強している方にとって避けては通れないPER。PER(price earning ratio、株価収益率)とは、会社の純利益に対して何倍の株価がついているかを表した指標ですね。

 

インターネットや証券会社のアプリで各銘柄調べれば必ず載っている指標です。

 

perが高ければ割高、低ければ割安と言われますが、じゃあ高ければ売り、低ければ買いとなるかとなるとそんなことはないですね。

 

人気ある株はperが高くても買われますから。

 

気になる株を長い間チェックしていて、市場全体が下がった時にはperも下がりますので、あぁここまで下がったな、下がる前のperはこれくらいの水準だから、ここまでは上がるだろうと考えて買いに行くのが良いんじゃないかな。

 

もちろん、業績悪化の場合であれば注意しましょう。